其の六十七　　平成の大合併　岐阜市の場合　について語ります。

5月の住民投票により、岐阜市を中心とした2市3町の合併協議会への正式参加が決まりました。
岐南町の参加により、人口55万人の都市が再来年の三月に誕生します。
岐南町の住民は各務原市よりも、岐阜市との合併を選びました。いや、どちらかというと合併したくない意見を僅かながら岐阜市との合併を望む意見が上回ったのが正しい表現でしょうか。
住民投票の結果を議会は尊重するという約束どおり岐南町は翌日には合併協議会への参加を表明しました。住民の判断は正解なのか？なぜ岐阜市なのか？
疑問点は沢山あります。ただいえるのは、岐阜市と合併するという事は岐南町の名前が消えると言う事。編入合併を主張する岐阜市であるため、行政サービスは岐阜市に合わせて合併する事になる。悪い表現で言うならば、岐阜市に吸収されてしまうという事である。この編入合併、他の市町村では、関市と近隣の町村、高山市と近隣の町村、中津川市と近隣の町村、可児市と近隣の町村、美濃加茂市と近隣の町村などで実施されようとしているメジャーな合併方式である。もう一つあるのが新設と呼ばれる、似たような市町村同士で新しい市を最初から作る合併方式もあります。山県市、瑞穂市などがその例です。
編入合併、この合併方式で各自治体で問題も多発してます。その話は明日にでも。

ハロプロが近づいてきました。
今年のハロプロはチケットが入手困難でした。なんでだろう？
今日のうたばんはシャッフル祭りです。
前回は童謡のおねえさんが大活躍でした。今回はどんなスターが現れるか楽しみです。