其の五十七　　175R岐阜市柳ヶ瀬に現る！　岐阜モダンカフェのライブを語ります。

ネタバレになるので注意してください。
セットリストは、なるべく省略します。

今日、岐阜モダンカフェで行なわれた175Rのライブに行きました。
ライブハウスと言う事で整理番号順の入場、今回は700番台までの番号がありました。
過去行ったライブと比べ、観客の年齢の若さに驚かされる。多分、7割弱が高校生位だと思われる。しかも女性が多い多い。男女比　4対6で女性が目立った。私が過去行ったライブでは余り見られない光景だった。
そんなんで開場。ドリンク券を購入するも交換はせずに場所取り。しかしライブハウスではこの場所取りも余り意味はなく、いつもライブスタートと同時に後ろから雪崩のように観客が突っ込んでくる。そして前の人間はピンポン玉の様に弾かれるか、前の鉄柵に押しつぶされるかどっちかだ。
私は壁沿いに陣取った。これは経験上一番安全な場所である。観客は中央へ突っ込んでくるため、端にいれば後ろからのプレスに遭わなくて済む。しかも涼しい環境でライブに打ち込める。一石二鳥である。
ライブ会場で待っていると、メンバーISAKICKの場内放送が始る。盛り上がる会場。
そして175Rメンバー登場！！ライブスタート！
オープニングは予想通り　introから始る。
初っ端から会場のテンションはハイレベル。コブシが突きあがる。会場の一体感を感じた。
ネタバレになるのでこの後の曲は省略。

曲は進み、最初のMCでショーゴが昨日岐阜で何をしたのか話した。
彼らは金曜日に岐阜にやってきて、柳ヶ瀬にいったらしい。そこでブラブラ街を歩いていたらしい。そしてラジコンを購入。すると柳ヶ瀬に来ていた女子高生に見つかり、写真を求められる。それに答えていると、次々彼らのまわりにギャラリーが集まり始めたらしい。　　そんなエピソードを紹介していた。そんなMCの後で、彼らが地元の友人のために作った歌「空に唄えば」が流れる。会場はまたハイテンション。モッシュの波が起こり、後ろから人が飛んでくるダイブも吹き荒れる！
「いいね、やっぱりライブはいいね。」改めて私は実感する。しかし、モッシュに押され、私の立ち位置は段々後ろの方へと下がってしまっていた。
行こう思えば、前には行けたが少々バテ気味だった私はこの場所に留まる事を決めた。やはり中央に比べ、後ろは少し大人しい。これもライブハウスならではである。
前の方から徐々に脱落者も出てくる頃、ライブは佳境を迎え、「party」そしてアンコール前のラストソング「ハッピーライフ」が始まる。
少し元気をなくしていた観客もこの歌が始ると一気にテンションを取り戻し、会場はコールがこだまする。ステージ一杯にショーゴも動きまわり、会場と一つになる。
そして一先ずライブ終了。アンコールを迎える。
アンコールで再登場した時、ショーゴはマイクを忘れまたステージをはけた。その間ギターのKAZUYAのMCが始った。今日、ライブの前メンバーは近くの本屋に出掛けて、モーニング娘。のライブビデオを買ったらしい。それをライブ本番10分前まで見ていたらしい。その時会場からは「踊って！」の掛け声。それに合わせて会場から「踊れ、踊れ！」のコールが起こる。少ししてマイクを取りに戻っていたショーゴがステージに上がってくる。
アンコール一曲目スタート！！
会場はまた一つになり弾ける。
175のライブは若いエネルギーで弾けていた。
私はアンコールが始ると同時に会場を後にした。

今回のライブの感想は、一言「すごい！」である。
175Rのライブパホーマンスもさることながら、会場の雰囲気も最高、そしてなにより175のライブに対する想いを強く感じた。

明日は　悪徳商法に戻ります。